加賀 諒平

彼は、高校時代から優秀な成績を出していたこと、学校の先生から一目をおかれていたこと、しかし勉強だけに執着することなく、自身の考えや生き方を大切にしてきたことを聴いています。だからでしょうか、今でも、様々なことに興味を持ち、調べ、探求する精神を持っています。本人は「無駄知識」だといいますが、そんなことはない、引き出しの多さには驚かされますし、訊きたいことが「よりわかりやすくなる」要素になっていることも事実です。また、他者にも配慮した自己主張を行えるアサーティブな面もあり、人の気持ち「心」を大切にする優しさがあります。

だからこそ、生徒の「心」に寄り添うことができる、且つ、相手が求めることを上手に把握し、アドバイスができているのだと思います。
複雑な大学受験を、落ち着いた口調で、丁寧に、かみくだいてわかりやすく、時にたとえ話しを使って説明してくれます。偉ぶることも、出し惜しみすることもなく、その人格に滲み出ている真摯さで、保護者様からの質問や、生徒からの相談など、なんでも応えようとしてくれます。その裏付けとなる知識や情報量は、名古屋大学を現役合格していること、その頭脳が証明しています。流石です。でも親しみやすいんです。

理と情のバランス感覚があり、とても頼りになる、相談しやすい、生徒の「心」に寄り添える、そんな誠実な人間が、加賀先生です。
（中西信夫）

塾に通った経験や塾でのアルバイト経験があったわけではなく、就職するまで塾とは縁遠い人生を送ってきましたが、自分の手持ちの武器でできることが勉強だったので、未知の業界に飛び込みました。
当初は自身の経験のみが武器でしたが様々な生徒と関わることで引き出しが増えて複雑な合わせ技を用いて受験指導が出来るようになってきました。

指導の主軸は「戦略的に受験を制する」です。
これも自身の経験から培ったものですが、必要な科目だからただ単に全範囲を学習するのではなく自身の強みを認識し、「どこで点数を取り合格点に届かせるか」を明確にします。
また昨今、推薦の利用が非常に増えており志望理由書や小論文などが課される場合がほとんどで「書き方がわからない」「うまく書けない」と悩む生徒も多く見られました。
ちゃんとした文章を書くことは高校生には難しいことですが書き方指導・添削を一緒におこないながら文章を完成させることもよくあります。

文系出身ですが数学が一番好きという異色の人間です。
（但し数Ⅲは履修したことがないのでよくわかりません笑）