講師紹介

愛知県の学習塾 明倫ゼミナール
谷口 基成
  • 理科
  • 算/数

谷口 基成

たにぐち ともなり

■ 出身地
京都府の北の方
■ 趣味・特技
読書(活字中毒と評されています。)、カラオ、 映画鑑賞、マジック
■ 学生時代の部活動・打ち込んでいたこと
バレーボール、ゲーム、読書

冷静シュールなコンダクター

主に理系の授業を担当しています。

見た目は真面目そうで、近寄りがたい雰囲気を醸し出している谷口先生ですが、授業でも面談でも関西弁を操り、シュールなギャグを連発する、楽しい先生です。

信条は「笑う門には福来る」で、関西人ならではのユーモアと、生粋のポジティブ思考で、教室の雰囲気を明るく保ちます。
(ただ、真顔で淡々とボケることがおおいので、冗談か本気か分からないという苦情が講師からは良く出ているようです。)

また、合理主義で無駄を嫌う性格ですので、事務処理の正確さと掃除への妥協の無さそして生徒の宿題チェックと、他の追随を許さないレベルです。
(が、抜け漏れミスもけっこう多く、よく汗だくで焦っている様子が見受けられます。)

あいさつとケジメと笑いに厳しいと評判で、返事の声が小さかったり、自習室で喋っていたりすると、細い目がさらに細くなりますので、注意しましょう。

そんな管理の厳しさと、授業の楽しさのギャップが、教室の生徒たちには大人気です。
甘い低音ボイスと、柔らかな京都弁で、お母さま方の安心と信頼も得られているようです。
(本当は、京都の田舎育ちですので、ややエセ京言葉ではありますが・・・)

しかしながら、本気で怒らせると得意のプロレス技で、攻撃してくるという噂です。
(誰も見たものはいませんが・・・)

明倫ストーリー

昔から人に教えることが好きでした。
そして、中学3年生の時の担任に憧れ、教師を目指していました。(当時は国語の教師を目指していました。実は国語が一番得意科目です。)

念願かなって「教える」仕事につけて、幸せ者だと感じています。
ただ、実際に人にものを教えることはとても難しく、何度も壁にぶち当たって来ました。
うまくいかず、落ち込むことも多いですが、その度に支えになっているのは生徒の「分かった~」という笑顔や保護者のみなさまからの感謝の言葉です。

印象に残っている体験
中3生のお母さまより「学校の三者面談で、第一希望(向陽)は難しい、第二志望に上げている「松陰」も厳しいので、志望校を下げた方が良い。愛知の推薦はどうか?と言われた」と、珍しくかなり動揺された様子でお電話がありました。
私がこの生徒を見てきた感覚では十分勝算ありだったので急遽、三者面談を行い「あくまで私の意見ですが、愛知は大学が文系なので、本人のやりたい勉強や将来の夢を考えても、当初の志望校で勝負する方が良いと思う」と、話しました。
結果、愛知は一般で合格し、公立では見事第一志望の向陽に合格することができました。本人の満面の笑みとお母さまからの感謝の言葉は、私にとっても大きな自信となりました。
もちろん本人の頑張りが一番の要因ですが生徒のために考え、向き合い、保護者様と寄り添う指導の大切さを学べました。
これからもこの思いは持ち続けて指導していき、少しでもみなさまのお役に立てればと思っています。

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