髙井 悠吾

数学のプロフェッショナル。
数学に関して質問をいつしても対応してくれます。
高校生の数Ⅲの内容まで対応可能です。
中学生の内容だけでなく、私立中学校受験にも精通しており、受験に関してや、授業内容に関してもとても詳しいです。

そして、基本的に、いつも穏やかな笑顔でいます。
物腰も柔らかで優しい物言いで話します。
しっかり、授業の内容も分かりやすく伝えながら授業をしていき、生徒もすごく楽しそうに授業を受けています。
ただ、たまに聞き間違えかと思うような、優しい雰囲気、言い方で、ピリッとすることを言いますので、ご注意下さい。

自分の教室が好きなのか、他の教室で授業がある日も、自分の担当の授業が終わると、自分の教室に戻ってきます。今日はいない日だと思っていると、急に教室の後ろなどに現れることがあるので、生徒は授業中にも気を抜かないようにしましょう。

最近は体のことを考えて、登山を休みの日に行っているようです。その影響で、たまに、休み明けの日なのに、疲れたと言っていることがあります。

ぜひ一度、教室に来て、授業を受けてみてください。

中学高校時代に、よく友人たちと宿題を教えあっていたのが「教えるの好きだし、そういう仕事もいいなあ」と思ったきっかけでした。
一から十まで全て自分が解説してしまってはせっかく勉強を教えあっている意味がないなあと思い、できるだけ少ないヒントで相手を正解にたどり着かせるにはどこをどう伝えればいいかと考えるようになりました。その時の経験が現在の指導の仕方にも生きていると感じています。今でもたまに他の教室の先生から難問の質問や解説の相談がくるとわくわくしてしまいます。

印象に残っているエピソードは、他県から明倫に異動して1年目の、中学受験コースにそれぞれ5年生の後半と6年生の始めから入塾してくれた生徒たちのことです。
手探りな部分もあり、ベテランの先生方に相談しながら問題集の進め方を考えたり、なかなか伸び悩んだ時期には苦手単元の課題表をつくったりしていましたが、本人たちもいいライバル関係を作ってくれ、2年分を1年で勉強しないといけないということで、ほぼ毎日自習に来てくれていました。
その結果、見事に滝中学校と東海中学校に合格してくれました。
その後ひとりは大学生になったときに講師として明倫に戻ってきてくれ、塾講師になってよかったなあと強く感じました。