2026.05.10
先生から
昭和区の皆様こんにちは。
明倫ゼミナール御器所校です。
当たり前と言えば当たり前の話ですが、
基本的に勉強というのは「やった分しかできるようにならない」ものです。
寝かせておけば熟成が進む、というものではない。
むしろ、大体の場合は寝かせたことによって熟成ではなく腐敗(悪化)します。
わからないものとはきちんと向き合わない限り、ある時勝手に理解できるようにはならないということです。
しかも、ただ闇雲に取り組むだけでは、なかなか思うように上達もしない。
もちろんやらないよりはやった方が良いのですが、
ただ量だけを追求する、というのでは、やはり早晩限界が訪れます。
畢竟(ひっきょう)、「自分が今どの程度理解できているか?」という視点で、
日々の学習状況・理解度を把握しようとする意識・姿勢が、
適切な成長には必要になるわけです。
自分のレベルを知らずして、レベルアップはできない、ということです。
ではどうすれば良いのか?というところですが、
これは今の時点では結構シンプルで、一日の終わりで構いませんから、
「その日の取り組みでできるようになったこと」を振り返ると良いです。
その日の日記みたいなものですね。
学習計画というほどかっちりしたものでなくて良いので、
その日取り組む予定の科目・単元名などを最初にリストアップしておいて、
勉強終わりに「取り組んだこと」と「できるようになったこと」が合致していれば、
少なくとも努力の方向性は間違っていない、という確認になります。
できるようになったことが可視化される、というのは結構重要な工程で、
成長を実感できると、自然と「次も頑張ろう」と思えるのですよね。
そしてこれがちゃんとできるようになると、
次は「この取り組みで目標に届く/間に合うか?」が考えられるようになります。
そうすると目標・期限からの逆算ができるようになるので、
そこそこ続けるだけでも、自分の現在地をかなり正確に把握できるようになる。
ついでに、普段の勉強からこういうことをやっていると、内申点対策にもなります。
学校の授業で振り返りシートのようなものを単元の終わりに記入して提出する場合は、
普段から同じようなことをやっていれば、当然精度が上がりますよね。
……と、簡単に言いますが、実際にやってみると、人によってかなりしんどい作業になる場合があります。
人間は楽観的な生き物なので、「現状が想定より悪い」という事実を正しく認識できない場合があるからです。
わかりやすく表現すると、テスト終わりに「ワンチャン80点超えてる!」とか言っていると、実際は70点を下回ったテストが返ってくる、みたいな話です。
「このままだと60点で終わるな…」と正しく認識して後20点分積み上げる努力をするか、
「ワンチャン80点あるから!」で終わるかの違いです。
後者では、皆さんの場合はちょっとまずいですよね。
さて、GW休業期間も終わり、いよいよ最初の定期テストが近づいてきた、という方も多いと思います。
残念ながら、冒頭で申し上げた通り、今からテスト当日まで寝かせても、苦手分野が突然できるようにはなりません。
まだ演習・理解が足りていないと思うのであれば、
多少大変でも、きちんと向き合って最後の詰めをしましょうね。
明倫ゼミナール御器所校では、1学期ここから頑張ろう!という新入塾生を募集しています。
通知表や定期テストの答案、普段の勉強ノートなどお持ちいただければ、学習相談も承ります。
お問い合わせはHP上、または0120-272-731までお願いいたします。