岡崎大樹寺校のブログ

【12/6(土)開催】「家でやらせる」は危険?冬休み直前の“最終”作戦会議

2025.12.04

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【12/6(土)開催】「家でやらせる」は危険?冬休み直前の“最終”作戦会議

これまで何度か冬期講習のご案内をしてまいりましたが、
今回は

「冬休み、家でやらせればいいかな…」
「塾に通わせたいけれど、まだ決めきれていない」

とお感じの保護者様に向けた【この冬“最後”の説明会】のご案内です。

もし今、少しでも

「うちの子、このままの勉強習慣で大丈夫かな…?」

と気になっていらっしゃるようでしたら、
このページを最後まで読んでいただければと思います。

◆ 「家でやらせる」冬休みが、なぜ“危険”になりやすいのか

冬休みは、カレンダー上の期間は短い一方で、

・クリスマス
・年末年始の帰省やイベント
・家族での外出やゲーム、動画の誘惑

など、子どもにとって「気持ちが勉強モードから離れやすい要素」がたくさんあります。

最初の数日はがんばれても、

「今日はいいか、明日まとめてやろう」
「宿題だけ終われば、まあ大丈夫だろう」

という日が2〜3日と続くと、気づいたときには

・2学期の復習が十分にできていない
・3学期のスタートで“勉強のエンジン”がかかりにくい
・テスト前になって「あのときやっておけば…」と後悔する

という状態になりがちです。

実際、3学期や新学年でつまずくお子さんの多くが、

「冬休み〜春休みの学習のリズムが崩れたまま」
「“なんとなく宿題だけ”で終わってしまった」

というパターンをたどっています。

これが、私たちが「家でやらせるだけ」は少し危険かもしれません…とお伝えしたい理由です。

◆ ご家庭でできること・塾だからこそできること

もちろん、ご家庭での声かけや見守りは、どの塾よりも大きな力を持っています。
一方で、どうしてもご家庭では難しい部分があるのも事実です。

【ご家庭でできることの例】
・毎日机に向かう時間を決める
・「がんばってるね」と肯定的な声かけをする
・宿題をやったかどうかを確認する

【ご家庭だけでは難しくなりやすいこと】
・どの単元をどこまで戻ればいいのか、専門的に判断する
・「わからない」をその場で解決しながら進める
・ゲームや動画の誘惑より“勉強したくなる空気”をつくる

明倫ゼミナールがご提供するのは、単なる「勉強させる場所」ではなく、

▶ 勉強せざるを得ない、かつ 前向きになれる「環境」
▶ 今のお子さまに本当に必要な「内容」を選び取る目

の両方です。

◆ 明倫ゼミナールの冬期講習で大事にしていること

地域密着で学校事情に精通しているからこそ、冬期講習では次の点を大切にしています。

1)地域の進度・テスト傾向に合わせた「ムダのない復習」
 ・2学期テストで出題された単元を中心に、つまずきやすいポイントを重点的に確認
 ・3学期につながる“土台”を固める内容に絞って学習します

2)集団授業でも「一人ひとり」を見る距離感
・手の届く人数でのクラス編成で、手元と表情をしっかりチェック
・「わからなそうな顔」「集中が切れかけているサイン」を見逃さない指導を心がけています

3)“やらされる勉強”から“続けられる勉強”へ
・同じ教室でがんばる仲間の存在が、自然な「良いプレッシャー」に
・「今日はここまでやり切った」という小さな成功体験を積み重ね、
冬休み明け以降の学習習慣につなげていきます

こうした要素は、ご家庭のリビングだけで完結させるのは、どうしても難しい部分です。
塾に通う・通わないにかかわらず、「この冬、勉強のリズムを崩したくない」と考えるご家庭であれば、きっと役立てていただける内容です。

無理な勧誘はいたしません。
お子さまの現状に、私たちがどう役立てるのかを、具体的な資料をもとにお話しさせていただきます。

◆ お申し込み方法

少人数でじっくりお話しさせていただくため、
【お席に限り】がございます。

参加をご希望の方は、

・教室までお電話
・またはホームページのお問い合わせフォーム

のいずれかから、

「12/6(土)冬期講習説明会 参加希望」
とお知らせください。

◆ 最後に

冬休みは短いようでいて、勉強の習慣が大きく変わりやすい時期です。

この冬を

「なんとなく終わってしまった休み」

にするのか、

「3学期・新学年につながる“再スタート”の期間」

にするのかは、今の選択で大きく変わります。

お子さまの来年度を少しでも明るく、軽やかにスタートさせるために、
一度、私たちと一緒に“作戦会議”を開いてみませんか。

教室でお会いできることを、心より楽しみにしております。

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