2025.08.22
先生から
名古屋市北区、東区のみなさん こんにちは
明倫ゼミナール大曽根校の谷口です。
先週は、明倫の伝統行事
「夏季集中特訓」がおこなわれました。
なんと40年以上続く名物イベントです。
(昔は箱根の旅館に宿泊でした。)
この特訓
なんと、朝9:00~夜21:00まで開催です。
そうです。
12時間のプログラムです。
今の時代に珍しい
昭和なレトリックなイベントなのです。
最初に案内した時の生徒の反応は
概ね
「無理無理」
「〇ぬ」
「ありえへん」
など、ドン引きです。
一瞬表情がこわばることがほとんどです。
ただ、今年も中3生は
ほぼ全員参加してくれましたし
最終日の生徒たちは
明るく元気よく笑顔でした。
何が良かったのでしょうか?
答えの一つは
「緊張」と「集中」
だと思います。
はじめての環境で
クラスメイトもいつもと違い
いつもと違うテキストで行う授業
これだけでもなかなかの緊張感です。
そして、毎日何らかのテストがあり
その点数で次の日の席順が決まります。
これは、ものすごい緊張です。
プレッシャーが掛かります。
そこに「集中」が生まれるのです。
他にも伝統行事「エンドレステスト」
これは、某TV番組の「帰れま〇〇」のイメージです。
クラス全員で同じテストを行い
上位〇名に入った人から抜けられるという
シンプルなものです。
これは、先生方も笑顔無しで
緊張感を持って運営しております。
中々抜けられず焦ったり
へこんだり、落ち込んだり
その分、勝ち抜け出来た時は
みんな満面の笑顔になるのです。
他にも、イベントを行い
生徒を飽きさせず、集中力を保つよう
様々な工夫がされています。
(この辺は伝統の力ですね)
令和の時代に合うのかと
心配しておりましたが
生徒に集中力が付き
緊張と緩和でとても効果があったと
思っております。
9月からは新学期がスタートします。
すぐにテストです。
テストまでに集中力をつけたいというあなた!
是非一度、明倫ゼミナールにお越しください。
お待ちしております。