三郷駅前校のブログ

陸上と勉強

2025.09.18

その他

今、絶賛開催中の「世界陸上」、毎日盛り上がっていますね!
そんな「陸上競技」と「勉強」、皆さんは似ていると思ったことはありませんか?
 
まず、「自己満足の世界」であること。
限りある時間の中で良い記録を出すためには、練習が必要で、足りない部分は分析・研究して克服、時には他者からのアドバイスを取り入れて実践する。
それは自分の満足度で量も質も変わってきます。
「やりたくないからやらない」のマインドより「やったらどんな成長ができるか」と思えると、さらに変わってきます。
目標に対して、日々着実に経験を重ね、乗り越えていく。
 
これって勉強そのものではないでしょうか。
勉強も、成績を上げるために演習し、間違えた箇所の理解を深め、出来ない問題は解説してもらう。
目標に対して、日々着実に基礎・基本を固めていき、出来るようになっていく。
類似性はあると言えるでしょう。
 
また、「サボると取り戻すのに時間がかかる」のも共通点です。
スポーツの世界では「1日サボると取り戻すのに3日間かかる」と言われています。
勉強については「1日サボると70%忘れる」が知られていますね。
どちらも「1日やらないだけで、体が、脳が、忘れてしまう」ことを意味しています。
全くやらないのではなく、ケアやリフレッシュという、目的意識をもって行動すれば、休み明けからも体は動きやすくなります。
 
逆に、異なるのは「環境に作用されるか否か」です。
陸上に限らず、スポーツ全般は環境や施設が整っていると記録は伸びやすいです。それだけ専門家がいるわけですからね。
ただ、勉強に関してはもちろん専門家が必要ですが、それは応用になってからです。
基礎知識は自分でやり、覚えることはどこでもできます。
自分の気持ち次第で「勉強」は出来てしまうのです。
 
色々述べてきましたが、私が述べたいことは1つ。
『陸上も勉強も近道はない。日々の努力の研鑽で将来を変えることができる』です。
目先の気持ちの囚われず、なりたい自分を思い描き、そこに行くために日々精進していきましょう!
 
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