2025.09.02
その他
こんにちは、
「爽やかな競い合いのある勉強部」
へようこそ!
ここでは、生徒の皆さんが
よく陥るお悩みに
お答えしていきます。
さて今週のテーマは
「夏休み明けにやっておくべきこと」です。
長い休みのあとは、生活リズムも勉強ペースも乱れがち。
ここで立て直すかどうかで、新学期の成果が大きく変わってきます。
夏休みにやった問題集や宿題を、ただ提出して終わりにしていませんか?
本当に大切なのは「自分が何をできるようになって、何がまだ苦手か」を知ることです。
おすすめは、夏休み中にやった範囲をざっと振り返り、できなかった問題にマークをつけてまとめ直すこと。
そのリストを作っておけば、テスト前の勉強がぐっと楽になります。
「やりっぱなし」を卒業して「見える化」することが、次の成長につながる第一歩です。
夏休み中は夜更かしや朝寝坊をしていた人も多いでしょう。
でも学校が始まると、朝から授業を受けるために集中力が必要です。
まずは就寝と起床の時間を一定にすることを心がけましょう。
さらに、朝ごはんをしっかり食べる、夜はスマホやゲームを早めに切り上げるなど、生活のメリハリを意識してください。
身体のリズムが整うと、頭の回転も良くなり、「授業についていけない…」という不安がなくなります。
目標は「頭の中で考えているだけ」では弱いです。
紙に書いたり、友達や先生に口に出したりすることで、自分の意識が高まります。
「英単語を毎日5個覚える」「前回のテストより数学+10点」など、具体的で測れる目標がおすすめです。
さらに、その目標を達成するために“どう行動するか”までセットで決めてみましょう。
言葉にすることで、自分を動かす力が生まれ、勉強がただの作業ではなく「挑戦」に変わります。
夏休み明けは、リスタートの大チャンス。
復習の見える化・生活リズムの調整・目標の言語化、この3つをやっておくだけで、新学期のスタートがぐっと楽になります。
「夏休みでだらけちゃったな…」と感じている人ほど、今日から小さく取り組んでみてくださいね!
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明倫ゼミナール豊田東校
TEL:0120-272-731
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