2025.07.17
先生から
天白区・瑞穂区・昭和区の皆さん、こんにちは。
明倫ゼミナール八事校です!
夏休みも間近で、高校では絶賛三者面談中ですね。
進路について考える機会も多いかと思います。
明倫ゼミナールの指導方針は、ホームページに記載のある通り、
「生徒一人ひとりを大切にする
手厚いサポートで、
受験のずっと先まで対応できる『力』を育てる。」
です。
勉強とは、「精を出して努めること、または学問や技術を学ぶこと」ですので、
その適切な姿勢が身につくことで、受験後の人生においても
努力すること・新しいものを取り入れること・習得へ向け工夫すること
が実践できるということですね。
学ぶ姿勢という点で、『思考の整理学』という本では、
「グライダー型」と「飛行機型」という2タイプの捉え方が述べられています。
(『思考の整理学』は、
「東大・京大で10年間で一番読まれた本」という紹介の帯がはられていたり、
愛知教育大学や中京大学などの大学入試での出題でも見かけたりする
ロングセラーの本ですね。)
前者は、外部の力(指導や知識)を元に安定して空を走りますが、
後者は、エンジンにあたる内部の力(自分自身の気づきや意欲)を元に走るということで、
結局社会的に求められるのは、グライダー型かつ飛行機型だという話です。
入試においてはグライダーがうまいと知識の吸収も早いですが、
こと大学入試においては、「大学」・「学部」という数ある中の選択肢を選ぶ場面ですので、
ぜひ、興味・関心も大事にし、最終的には自走できる大人になっていってもらえるよう
お手伝いできればと思います。
ただ、そのためには「取り組んでできるようになる」・「目標を達成する」という経験が必要ですね。
ぜひ一緒に頑張りましょう!