福池 隆弘

一見、優しそうな「おじさん？」に見えますが教育業界で35年を渡り歩いたベテランです。様々生徒と接した経験から的確なアドバイスを出してくれるのが持ち味。見た目に似合わずクラッシックギターと教室の掃除が趣味です(笑)。

　教育業界に足を踏み入れたのは学生時代。アルバイトに励みすぎて「うちに来て～」とせがまれて本当に入社してしまったのがきっかけ。
　入社3年目にFAXを使った通信添削を行う部門に移動しました。学習内容だけでなくモチベーションアップや保護者の方の相談もたくさん受けました。長期休暇には教壇に立ち、中高生たちの指導も華麗に？こなします。それが30ん年前・・・。今もどっぷり教育につかっています。

　最初に担当した生徒たちは、高校生や大学生の子どもを持つ世代になっています。担当当時は入試結果を確認して喜んだり、時には泣いたこと。生徒を大きな声で怒ったことなど・・・。いろいろなことがありました。こうした経験が今の指導を支えています。
　長年、生徒たちと歩んで分かったこともあります。一人として同じ生徒はいないこと、環境や出会った人で生徒たちは成長進化していくこと。
　今も新しい生徒たちと出会うのが楽しみです。

最初のきっかけは、学生時代に今の会社でアルバイトに励みすぎたため、周りの社員の方々から「入社しちゃえよ～」と言われすぎて、本当に入社してしまったことがスタートです。

入社当初は、塾などの勉強を教えるような部署ではなかったのですが、3年目にFAXを使った通信添削を行う部署に異動しました。そこでは生徒が提出した課題の添削に加えて、週に1回電話をかけて、勉強に対する動機づけを行なったり、保護者の方に学習の進捗状況の報告などもしていました。長期休暇には、季節講習もやっていて対面の講義もやっていました。それが30ん年前・・・・
最初に担当した生徒たちは、その時自分が担当していたころの生徒と同じ年齢の子どもがいても、おかしくない年齢になっています。色々なことがありました。生徒を大きな声で叱り飛ばしたこと（今ならアウトですが）生徒の入試の結果を確認した際に、大泣きしたこともありました。

わかったことも多いです。生徒をやる気にさせる魔法の言葉はないとか、一人として同じ生徒はいないとか、細かいことを言い出すときりがないくらいです。
今も新しい生徒たちと、奮闘中です。体のあちこち、痛いところも増えてきましたが・・・頑張ります。