2026.01.01
その他
明けましておめでとうございます。
明倫ゼミナール中学受験コースです。

小6年末年始特別合宿参加者は栄の名古屋ガーデンパレスで新年を迎えました。
瑞雲たなびく輝かしい一年の幕開けです。
2026年は60年に一度訪れる丙午(ひのえうま)の年です。
6年生は「少子化と人口減少」で出生数の減った年として学びました。
この年に産まれた女性は気性が荒く夫を早死にさせるという迷信があったからでした。
「丙」も「午」も火の性質を持っているということで、
火が重なる強いエネルギーを持つ年ということになります。
「午前」「午後」と言うように時間的にも太陽の光を一番浴びる時であるように、
強い力を得られる年なのです!
前述のような迷信が生まれた背景には、
江戸時代の放火事件とそれを題材にした小説や歌舞伎、浄瑠璃などの影響があるようです。
江戸の町は度々大火に見舞わられ、焼け出された人々はお寺などに避難しました。
そんな避難者に八百屋のお七という少女がいました。
お七は避難先のお寺の少年吉三郎に恋をしました。
家が再建され寺を離れた後も吉三郎のことが忘れられず、
再び火災が起きれば会うことができると自分の家に火を放ちました。
現代でも放火は大罪ですが、当時も大罪だったので火刑に処せられました。
このお七が丙午年生まれかどうかはわかりませんが、
小説のお七は丙午の持つ火の性質と結び付けられたのか丙午の女と描かれました。
その結果、丙午年生まれの女性は家を焼く、夫を苦しめるという迷信ができたようです。
現代では「勢いのある年」とか「悪いことを焼き尽くす年」とか、
ポジティブにとらえることが多いです!
受験生の皆さん、受験に向かって情熱の炎を燃やしましょう!!

(ホテルの近くの天神さまにお参りしました!)
やってみよう!
1 前回の丙午の年は西暦何年のことか答えなさい。
2 八百屋お七の話を題材に「恋草からげし八百屋物語」と小説にしたのは井原西鶴である。
井原西鶴の作品を次から選びなさい。
ア 東海道中膝栗毛 イ 南総里見八犬伝 ウ 世間胸算用 エ 奥の細道
3 江戸時代に町火消制度ができた頃の人物を次から選びなさい。
ア 徳川吉宗 イ 田沼意次 ウ 松平定信 エ 水野忠邦
4 1月1日は「年のはじめを祝う日」として祝日になっている。
その日を法律上何というか次から選びなさい。
ア 元旦 イ 元日 ウ 初春 エ 正月
5 次の言葉のうち、季節が春ではないものを選びなさい。
ア 花曇り イ 春一番 ウ 立春 エ 小春日和
答え
1 1966年 60年周期
2 ウ ア:十返舎一九 イ:滝沢馬琴 エ:松尾芭蕉
3 ア 享保の改革では消防制度が見直され、大岡忠相(おおおかただすけ)が主導した。
4 イ 元旦は「元日の朝」
5 エ 晩秋の暖かい日を指す。