中学受験ブログ

合格者インタビュー 「やった方が良い気がする」

2020.02.19

その他

こんにちは。

明倫ゼミナール私立中学受験科です。

今回のインタビューは、

藤が丘校から名古屋中学校に入学するY.K君とお母様です。

高田・愛知・名古屋・滝中学と合格しましたね。

おめでとうございます!

「受験生」になったのはいつ頃ですか?

Yくん

 6年生の春季合宿が終わった後かな。
 5年生までは正直受験するっていう実感があんまり湧いてなくて。
 土日はのんびりしたいっていうのもあったから土曜授業もずっと取ってなかったんですけど、
 春の合宿で先生たちから話を聞いてたら「なんかやった方が良い気がする…!」って思いました。

お母様
 無理にやらせる気はなかったので本人に任せていたんですが、
 合宿から帰ってきたその日に自分から
 「土曜やった方が良いっぽい」って言いだしました。
 5年生までは宿題も最低限しかやっていなかったのでびっくりしました。
では、6年生になって自習室利用がすごく増えたのも
受験を意識し始めたからですか?

Yくん
 家だと全然集中できないんですよ。
 机の上汚いし!
 あとゲームとか漫画とか誘惑も多いから、
 とにかくそういうものがない場所で集中しようと思って。
確かに、あの頃から『目標設定シート』には
「ゲームとか漫画の誘惑が多い→明倫で自習する」って書いてましたね(笑)。

Yくん
 金曜日の理社倍増もあって覚えないといけないことも多かったから
 勉強時間は増やさないとな~って思ってました。
 でも家だと集中できないから、
 じゃあ集中できる場所に行こう!って思って、
 開いてる日は明倫、日曜日なんかは図書館に自習に行くって決めました。
 たまに行った先で寝てたりもしたけど…(笑)。

お母様
 家だと本当に全然やらないんです!
 ただ、自習室でしっかり勉強して帰ってきていたので、
 そういう意味では塾を信頼して任せていた部分が大きいですね。
 塾がちゃんと勉強する場所になっていたので、
 それなら家ではのんびりさせてあげようと思っていました。
苦手な算数が向上しましたね。

Yくん
 今思えば最低限しかやってなかったし当たり前なんですけど、
 5年生まで算数の偏差値は全然50を超えませんでした。
 40~50の間を行ったり来たりしてることがほとんどで、
 できないから全然楽しくないし、楽しくないから余計やらない。
 それが6年生になって土曜も取るようになったら、
 その分宿題も増えて、
 やる量が増えたおかげでできる問題がちょっとずつ増えてきたんですよね。
 実際6年生のアタックテストでは一度も偏差値50を割らなかったし、
 秋以降は50後半~60前半で安定してたから、
 モチベーションも上がりました。
 秋以降は日曜ゼミも増やしたから大変にはなりましたけど、
 そういう意味でも+αの授業は取ってよかったと思います。
難しい問題やってる時は静かなのに、
自習室で漢字日記と計算日記やってる時は様子見に行くたびに
「全然楽しくねー!」って文句言ってたよね(笑)。

Yくん
 計算は今はそうでもないけど、
 漢字は本当にずっと嫌いです!
 覚えられないし間違えるし減点されるし…。
 勿体ないのはわかってるんだけど覚えきれないんだよなあ。
中学校で頑張りたいことは何ですか?

Yくん
 実はやりたい部活動とかは特にないんです。
 せっかく設備の整ったところに行くのにちょっともったいない気はするけど…。
 だから入った後も勉強頑張ろうかなーって思ってます。
 当面の目標はスカラーの更新がちゃんとできることかな。
kawabata.JPG
それも良い目標だと思います。
がんばれ!!

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