2025.12.20
その他
こんにちは。
明倫ゼミナール中学受験コースです。
小6生は受験シーズンに突入しましたね。
保護者の方もお子様の受験準備や体調管理などで、いつもより忙しい年の瀬になっていることと思います。
明倫ゼミナールでは、受験を終えた6年生と保護者の方に「受験体験記」を書いていただいています。
「良い受験だった」と振り返られるように、一緒にがんばりましょう!!
以下は、2025年春の受験を終えられた小6生のお母さまの受験体験記です。
息子は三年生の三学期から中学受験コースに通わせていただきました。
五年生の途中までは宿題を渋々こなすのが精一杯でしたが、
授業は楽しかった様子で塾へ行くことを嫌がることはありませんでした。
本人のスイッチが入ったのは、学校見学に行った五年生の秋からです。
この春、以前の成績では望むべくもなかった学校に合格をいただくことができました。
先生方に終始助けられたのが、些細なことでも相談すると寄り添っていただき、
具体的なアドバイスをいただけたことです。
本人の努力が成績に反映されるまでの不安な期間を乗り切れたのは、
先生方のフォローのおかげです。
「心配しないでください!大丈夫です!」という先生の言葉に何度も救われました。
「計算ミスが減らなくて……」といった漠然とした相談にも、
「それでは〇年の〇〇をやってみましょう」等、
具体的で、その日から実行できるアドバイスをいただけたのも非常にありがたく感じました。
宿題だけでなく、本人に合わせた自習内容の指導をしていただくこともありました。
そのため学習内容はこれでいいのかと迷うことなく、勉強を続けることができました。
また六年生になってからは宿題や自習もほぼ自習室で行い、
わからないことはその場で質問してくるという包括的な指導のおかげで、
どんどん勉強すること自体が楽しくなっていったようです。
小学校の宿題がわからず癇癪を起こすこともあった息子が、
中学の勉強が楽しみだと笑顔で言えるようになったのは、
学ぶことの楽しさを教えてくださった先生方のおかげだと思います。
特に三者面談でうかがった
「勉強のご褒美は勉強で(苦手な算数を頑張ったら、大好きな社会の自習をしてもいいよ!)」
という助言は衝撃的で、多分、一生忘れられません。
これまでのご指導、心から感謝しています、本当にありがとうございました。