こんにちは。
明倫ゼミナール中学受験コースです。
6年生は志望校の過去問に挑戦しましたね?
きちんと時間を計って取り組みましたか?
入試本番に備えて若干短めに制限時間を設定すると良いです。
1限目は「緊張している自分」や「焦っている自分」から、
「本来の自分」を取り戻す時間が要るかもしれません。
「制限時間よりも短い時間で練習してきた」は、
きっと本番で自信となって助けてくれます!
1年分(国算社理)ごとやりましたね?
好きな科目や苦手科目を集中的にやったということはありませんね?
過去問集の1巡目は、
1年分ごとやることをお勧めします。
4科目の合計点で合否が決まります。
年によって難しい科目が異なります。
1年分ごとやって、
その年の合格最低点と比べ、
その年の合格者になることができたか確認しましょう。
合格最低点に届かない場合、
どの教科でどのくらい加点できれば良いか検討し、
合格するための勉強をしましょう。
採点は誰がしましたか?
保護者の方にやってもらうと良いですが、
自分で採点する場合は、
他人の答案のつもりで採点しましょう。
読めない字や意味の通じない文章は、
正解になりませんね。
間違い直しはきちんとやりましたか?
答えの書き直しを間違い直しとしてはいけません。
全く同じ問題が出ることはありません。
ですからなぜ間違えたのか、
次回間違えないためにどうすれば良いかを
考えて間違い直しをしましょう。
普段使っている教材から
同じような問題を見つけてやってみましょう。
「ミスっただけ、本当はできた」
と間違い直しをしないのはNGです。
練習はミスをするけれど、
本番ではミスをしないということはありませんね。
入試本番で力を発揮できるようにするための練習として、
過去問題に取り組みます。
「あと5分あれば」「この問題からやっておけば」
などの失敗を経験して次回に生かすことが大切です。
そうすると、
1校につき5、6年分くらいやった方が良いですね。
秋の追い込みをがんばりましょう!!