こんにちは。
明倫ゼミナール中学受験コースです。
東京の学習塾「進学個別桜学舎」代表の亀山卓郎先生の講演を聴講する機会をいただきました。
亀山代表は『ハッピーな合格を親子で目指す ゆる中学受験』の著者です。
「ゆる中学受験」というのは、
受験によっていろいろなものをあきらめることなく、
スパルタ式の勉強や受験テクニックに走らず、基礎を身につけ、考える学習を重視し、
親子ともに疲弊しない受験をめざすというものです。
偏差値での学校選びではなく、
ご家庭や子どもの希望、子どもの特性などを考慮した学校選びを推奨されています。
また、子どもがやり切れない量やレベルの勉強を改善することお薦めしています。
そのため、保護者との相談機会を特に大切にされ、
様々なお悩みにお答えするとのことでした。
ただし、あくまで中学受験に挑むわけですから、
お金を払えば偏差値が上がるとか、塾に任せておけば良いというものではありません。
やはり保護者の考え方や子どもへの接し方が大切だと強調されていました。
左:亀山卓郎先生
【保護者からのご相談例】
・宿題しかやらないのですが、良いのでしょうか?
・子どものやる気が見られないです。
・勉強のやり方がわからないようです。
・宿題が分からないと泣いています。
・志望校をどこにすれば良いか悩んでいます。
などなど...
中学受験生を持つ保護者の方のお悩みは、
東京で受験しようが、愛知県で受験しようが地域に関係なく共通していますね。
受験勉強を始めようか、始めたばかり、半年過ぎた、1年経った、
いよいよ受験を迎える、それぞれの時期に相談したいことは出てくるものです。
いえ、時期は関係ないかもしれません。
相談したいことがあれば、遠慮せずに担当の先生に相談してくださいね。
