2026.02.05
時事問題
こんにちは。
明倫ゼミナール中学受検コースです。
2026年2月8日(日)に、
衆議院議員総選挙が行われます。
2025年7月の参議院選挙をもとにした問題が
今年の入試で出されたように、
今回の総選挙の内容は、
2027年入試の「時事問題」として
出題されるかもしれません。
5年生の皆さんは、
「政治」の仕組みを
詳しく習っていないかもしれません。
しかし、今のうちにニュースを見ておくと、
後で授業を受けたときに
「あ、あの時のことか!」
と理解しやすくなります。
予習のつもりで、ぜひ注目してみましょう。
国会には「衆議院」と「参議院」の二つの議院があります(二院制)。
参議院は3年ごとに
「半数」ずつ入れ替わりますが、
衆議院は「全員」を一度に選び直すため
「総選挙」と呼ばれます。
法律や予算は、
国会で過半数の賛成がないと決まりません。
そのため、同じ考えを持つ仲間(政党)が
議席の半分以上を占めると、
自分たちの進めたい政治が行いやすくなります。
高市早苗総理率いる「自由民主党(自民党)」と、
協力関係にある「日本維新の会」を
合わせた勢力(与党)が、
過半数を維持して政権を持ち続けられるか。
それとも野党(政治に直接関わっていない政党)
がそれを上回るか。
「どのグループに政治を任せるか」を決める
「政権選択選挙」となっています。
今、最も注目されている争点
(話し合うべきポイント)は、
上がり続ける「物価(ものの値段)」への対策です。
・ 消費税をなくす、あるは減らすべきか?
・ 社会保険料などの負担をいかに減らすか?
など、
各政党が、国民の生活を助けるための公約(約束)をあげています。
最近は、インターネットやSNSを使った選挙運動が盛んです。
動画などで考えが伝わりやすい
という良い面もありますが、
「フェイクニュース(ニセの情報)」や、
動画を自分たちに都合よく加工した
「切り抜き動画」が広まってしまう
という問題も起きています。
情報を正しく見極める力(メディアリテラシー)
が問われています。
今回の選挙は、
1990年以来となる36年ぶりの冬の総選挙です。
雪国では
大雪で投票所に行きにくい心配があるため、
当日より前に投票できる
「期日前投票」を呼びかけています。
また、今は受験シーズン真っ只中です。
大学入試などと重なっているため、
若者の投票率が下がってしまうのではないか
と心配されています。