2025.11.21
その他
こんにちは。明倫ゼミナール有松校高校部です。
今回は大学入試における学外試験場についてお伝えします。
学外試験場は遠隔地の受験生が地元で受験できるようにする制度です。
交通費や宿泊代を節約できたり、心理的にも体力的にも負担が軽減できるというメリットがあります。
以前と比べると学外試験場を設置する大学は少なくなっているということです。
この背景には、地元志向の強まりや、難関私立大学でも共通テスト利用の増加、総合型・推薦型の募集枠拡大あるようです。
名古屋で受験することができる大学には、富山大学・石川県立大学・福井大学などの北陸地方の国公立大の一部の学部や、大阪公立大学・秋田県立大学など沢山の大学があります。
地元で受験できる大学が多いのは受験生にとって嬉しいですね。
受験校を決める際には各大学のHPを確認して、学外試験場が名古屋に設置されているかチェックするとよいでしょう。