西尾校のブログ

【理科・社会・国語のテスト勉強法】

2025.06.03

先生から

こんにちは!明倫ゼミナール西尾校です。

今回は、定期テストで差がつきやすい3教科、理科・社会・国語の勉強のコツを紹介します。

「暗記が苦手…」「国語ってどう勉強すればいいの?」と感じている人も、正しいやり方を知ればグッと楽になりますよ!

◆ 理科の勉強法 ~図・ワード・用語をセットで覚える~

理科は、覚えるだけのところと、計算・考える力が必要なところの両方があります。

【1】まずは用語チェック!

  • 学校のワーク・プリントに出てくる太字の語句は、テストで必ず狙われます。
  • 用語はただ読むだけでなく、自分で問題を作ったり、一問一答形式で覚えるのが効果的。

【2】図や表と一緒に覚える!

  • 理科では、図やグラフを見て答える問題が多いです。
  • たとえば植物のつくりや地層の断面図などは、「どこに何があるか」を絵で覚えると定着しやすくなります。

【3】計算問題や実験問題は、やったもん勝ち!

  • 電流や圧力、溶解度などの計算問題は、何度も手を動かして慣れることが大事です。
  • 解き方の手順をノートにまとめたり、同じ問題を繰り返し解いて「自力でできる」状態にしましょう。

◆ 社会の勉強法 ~「語句」+「流れ」で覚えるのがコツ!~

社会は「覚えるだけ」と思われがちですが、理解してつなげて覚えることで点が取りやすくなります。

【1】太字語句は書いて覚える!

  • 地理も歴史も公民も、まずは太字の語句を自分で説明できるようにするのが第一歩。
  • 書いて覚えるのも良いですが、「この言葉、何だったっけ?」と自分にクイズを出すように覚えると効果アップ。

【2】流れやつながりを意識しよう!

  • 歴史は特に、「年号」よりも「なぜそうなったのか」「そのあとどうなったか」の流れを意識するのが大事です。
  • 地理なら、例えば「気候」と「農業」の関係など、地図や資料と一緒に覚えるのがおすすめ。

【3】学校ワークをくり返し!

  • 社会は、問題をたくさん解くことで覚えられる教科です。
  • 解きっぱなしにせず、間違えた問題は2~3回解き直しましょう!

◆ 国語の勉強法 ~「本文読み」+「記述対策」が大事!~

国語は「どう勉強すればいいかわからない…」という声が多い教科。でも、コツを押さえればちゃんと点が取れます!

【1】教科書の本文を何度も読む!

  • 定期テストでは、教科書に載っている文章がそのまま出ることが多いです。
  • 本文を2~3回しっかり読み直して、「内容・登場人物・場面の流れ」などを頭に入れるのが基本。

【2】記述問題は「抜き出し」と「言いかえ」に慣れる!

  • 「本文から〇字以内で答えなさい」などの記述問題は、どの部分を使えばいいかを見つける練習が必要です。
  • ワークの記述問題を何問も解いて、書き方の型をつかみましょう。

【3】文法や漢字も忘れずに!

  • 助詞(は・が・を)や敬語、ことわざ・慣用句など、意外とミスしやすいポイントも復習しておきましょう。
  • 漢字は読みだけでなく、正しい書き順・部首も見ておくとバッチリ!

◎まとめ:3教科の勉強のキーワード

理科:用語、図、計算練習

社会:語句、流れ、反復練習

国語:本文理解、記述演習、文法確認

わからない所はそのままにせず、一つひとつ丁寧に覚えていくことが大切です。

「やり方があっているか不安…」という人は、いつでも塾で相談してくださいね!一緒に、6月のテストでベストを目指しましょう!!

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