2025.05.20
先生から
こんにちは!明倫ゼミナール西尾校です。
テスト前になると、塾でも「どうやって勉強すればいいですか?」という声が増えてきます。6月は定期テストのある学校が多いですよね。
まだ先のように見えても、ちゃんと準備する人と、なんとなく過ごす人では大きな差がつく時期です。
今回は、今からできるテスト勉強のコツを紹介します!
◆ まずは「いつ何をやるか」を決めよう
「とりあえず目の前のことからやる」では、なかなか効率が上がりません。
テスト範囲表やワークを見て、テスト当日までに何を終わらせておくかを考えてみましょう。
ノートに「〇月〇日は英語のワークを10ページまで」「次の日は理科の復習」と、1日ごとの目標を書いておくと、ペースをつかみやすいですよ。「今日やることが決まってる」って、それだけで安心できます。
◆ 学校のワークは手を抜かない!
定期テストは、学校のワークや授業プリントからそのまま出ることが多いです。
だから、まずはワークを1周、真剣にやること!
間違えた問題には印をつけておいて、あとで解き直すのも忘れずに。
できれば2~3周やるのが理想です。1周目は「わからない問題を見つける」、2周目で「理解する」、3周目で「覚える・定着させる」というイメージです。
◆ 暗記科目は「アウトプット」が大事!
社会や理科、英語の単語など、「覚えるだけ」の教科は、見るだけでは覚えたことになりません。
ちゃんと頭に入っているか、自分でテストしてみましょう。
たとえば:
「覚える」より、「思い出す」練習を多めにすると効果バツグンです!
◆ わからないところは、すぐに聞こう
「なんとなくわかるけど、自信ない…」ってところ、テスト前まで放置してませんか?
そういうところこそ、点数の差がつくポイントです。塾でも、質問や相談はいつでも大歓迎!
「わからない」は恥ずかしいことじゃなくて、「伸びしろ」ですよ。
自習室を積極的に活用しましょう!
◆ 最後は、自分のベストを目指そう!
テストで100点を取ることがゴールじゃありません。
前よりもできるようになってる自分に気づくことが、一番大切です。
一生懸命やった人は、それが点数にちゃんと表れます。
逆に、「やれることをやらなかった」と思うと、終わったあとにモヤモヤが残りますよね。
◎最後に
テスト勉強は早めに始めたほうが、焦らず落ち着いて取り組めます。
もし「やり方がわからない」「何から始めればいいかわからない」ってときは、気軽に先生たちに声をかけてくださいね。
いっしょに6月のテスト、いい結果を目指してがんばろう!