2025.07.16
その他
豊田市にお住まいの皆様、こんにちは!
明倫ゼミナール豊田東校です。
中学生の保護者の方からよくいただくご相談に、
「うちの子、テストの点は悪くないのに通知表が伸びないんです」というものがあります。
今回は、内申点の決まり方と、その影響のリアルについて、
最新情報を交えながらわかりやすくご紹介します。
◆ 内申点は“テストの点数”だけじゃない!
通知表、つまり「成績」は、主に3つの観点で評価されます。
1.知識・技能
2.思考・判断・表現
3.主体的に学習に取り組む態度
この3つを総合的に見て、5段階評価で成績がつけられるのが現在の基準です。
特に3番目の「主体的な学び」は、提出物や授業中の取り組み、ノートの丁寧さなどで評価されます。
つまり、テストの点数が良くても、課題の出し忘れや授業態度でマイナス評価になることがあるのです。
◆ 愛知県での内申点の重要性
愛知県公立高校入試では、校内順位を決める際内申点と当日点を、
内申(45点満点)×2+当日点(110点満点)
(合計200点満点)
として扱います。
ここからさらに学校ごとで傾斜配点がありますが、当日点と比べて
ほぼ1:1の割合で受検に影響してきます。
どのくらい大切かわかっていただけたでしょうか?
◆ 内申点アップのためにできる3つの工夫
内申点は日々の積み重ねです。
以下のような行動が、特に大きな影響を与えます。
① ノートを丁寧にとる/色ペンや図解を活用する
→ 教科によっては、ノートチェックが直接評価対象になることも。
② 提出物は必ず締切前に出す(出すだけでなく、質も重視)
→ 内容にコメントがあると先生の印象が良くなるケースもあります。
③ 授業中に「笑顔で目を見てうなずこう」
→ 授業への参加姿勢は、想像以上に見られています。
◆ まとめ:毎日の姿勢が未来をつくる
高校入試の成否は、1回のテストの勝負だけでは決まりません。
むしろ、「普段の自分をどう見せられるか」
「どれだけ誠実に学習してきたか」が、大きな意味を持ちます。
お子さまの努力がしっかり評価されるよう、
提出物・ノート・授業態度の3点セットを大切にしていきましょう!
詳しいことはぜひフリーダイヤルへ。
明倫ゼミナールは、皆さんの夢への挑戦を
全力で応援します!
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明倫ゼミナール豊田東校
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