2026.06.21
先生から
昭和区の皆様こんにちは。
明倫ゼミナール御器所校です。
ちょうど今週、授業の際にそんな話をしたのですが、
「教科書レベル」という言葉を、皆さんはどのようにお考えでしょうか。
たとえば英語。
中2の英語の授業で、今週は教科書本文から20問、
復文(日本語を英語に直す)のテストをしました。
事前に実施範囲を予告して、英訳した際の語数を記載し、
その上で英文に直してもらったのですが、この条件でも満点は居ませんでした。
与えた日本語訳の問題では? と思われるかもしれませんが、
最近は教科書に載っているQRコードを読み取ると各Unit・単元の
教科書の想定解(模範訳)がちゃんと出てくるようになっていまして、
それにほぼ忠実に作成したものです。
つまり何が言いたいのかというと、
「教科書レベル」って、言うほどやさしくは無かったりしますよね。
特に完璧を目指す場合は。
しかし、英語の勉強の土台はやはり教科書本文の内容です。
基本例文を頭に入れたうえで、別の単語での置き換えを考えるのが英語(というか語学全般)です。
だから、組み換えのベースになる例文が頭に入っていない、という状態ではまずい。
素体が無ければ、パーツの付け替えはできないですから。
ここをおろそかにされては困るので、
「覚えるべきものは正確に覚えましょう」と2年生にはお話しました。
ただ、これは何も教科書本文の丸暗記をしてほしい、ということではなくて、
既にある知識を活用しながら効率よく理解をしてほしい、ということを言っています。
たとえば中2の皆さんはUnit1の終わりに5文型を勉強しました。
この5文型に沿うように文中の語句の役割を理解していくことを品詞分解などといいますが、
教科書本文を覚えていく時に、ご自身でこの品詞分解を活用していますか。
皆さんがあれだけ苦戦していた品詞分解も、
言ってしまえば「教科書レベル」の知識です。
それこそ、桜山中学校は学校の授業できちんと扱っていますよね。
しかし、適切に運用するのはもちろん、理解ですらまだまだぎこちない方が多い。
英語に限らず、既習の知識を、新しく学習する内容とつなげる意識が、
ここから先の勉強にはやはり必要です。
もちろん、これからも新しい考え方は出てきますよ。
でも、「自分の持っているものと比べて、どう新しいのか」にはやはり意識的であってほしいのです。
でないと、その都度すべてを「新しく習ったもの」として一から覚えることになります。
これでは、既習分野と連続性もない、ぶつ切りの知識が増えただけで、
適切な場面で十分に活用する、ということはできません。
持っているものを上手に活用できるように、練習してください。
そのために問題演習とか、アウトプットというものは存在します。
明倫ゼミナール御器所校では、この夏頑張ろう!という新入塾生を募集しています。
通知表や定期テストの答案、普段の勉強ノートなどお持ちいただければ、学習相談も承ります。
6/26(金)・6/27(土)は時間帯を選んでいただける個別説明会を、
7/4(土)は10:00から夏期説明会をそれぞれ実施予定です。
お問い合わせはHP上、または0120-272-731までお願いいたします。