2026.09.13
先生から
昭和区の皆様こんにちは。
明倫ゼミナール御器所校です。
「目的」と「目標」は似たような使い方をされがちな2語ですが、
それぞれの語意には微妙に違いがある、と言われたら、
ピンとくるでしょうか。
たとえば、旅行の行き先は「目的地」であって、
「目標地」ではないですよね。
模試の偏差値で○○以上を取る、は「目標値」であって、
やはり「目的値」ではありません。
一般的に、「目的」という語は「最終的なゴール」を指して用いられます。
だから、「将来こうなりたい」とか、「どの高校に行きたい」とか、
ある程度の志向性はあるものの、
そのゴールが自分の現在地とは離れている、
という場合が多いのではないかと。
とすると、途中で道に迷わないように、「目標」が必要ということになります。
最終的なゴールにたどり着くために、段階的な指標になるものが「目標」ということです。
だから目標には「具体的な数字」を入れた方が良い、という話になるわけですね。
目標の達成可否がわかれば、目的に近づいているかどうか、進捗を把握しやすいからです。
同様に、目的がはっきりしない中で目標だけが決まっていく、
というのはあまり自然ではないこともわかります。
ゴールにどれだけ近づいたかを段階的に標(しる)すわけですから、
自分の進む方向がブレる標(しるべ)がたくさんあっては意味がない。
どころか、普通は逆効果ですよね。
まず目的があって、その達成度合いを観測するために目標がある。
定期テストも近づいてきましたね。
ぜひ、皆さんには、「目的」を達成するための「目標」を、
一つずつクリアしていっていただければ、と思います。
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