2025.07.22
その他
豊田市にお住まいの皆様、こんにちは!
明倫ゼミナール豊田東校です。
「宿題やったの?」「早く机に向かいなさい!」
そう言ったそばから、子どもがソファでゴロゴロ…。
そんな日常に、心が折れそうになることもありますよね。
でも実は、そんなときこそ効果的なのが、
「一緒にやろうか?」という一言なんです。
今回は、保護者の方がすぐに実践できる
「並走学習」という考え方をご紹介します。
心理学の「自己決定理論」では、
人は【①自律性】【②有能感】【③関係性】の3つの欲求が
満たされると、自然とやる気(=内発的動機づけ)が
高まると言われています。
そのうちの「関係性」
——つまり、誰かと一緒に取り組んでいる感覚——
は、特に小学生にとってとても大切な要素です。
「ちゃんと見てもらえてる」「一緒にがんばってる」
そんな実感があるだけで、子どもは机に向かう姿勢がグッと変わります。
① 5分だけ一緒に始める
「ママも横で仕事やるから、5分だけ一緒にやろう」など、
最初のハードルを下げてあげましょう。
始めてしまえば、案外そのまま続けられるものです。
② “見守り役”として横に座る
ときには何も言わず、ただ横にいるだけでも効果大です。
スマホをいじらず、本や書類を読んでいる姿を見せると、
子どもは自然と集中し始めます。
③ 終わったら一緒にふり返る
「ここ、がんばってたね」「昨日より早く終わったね」など、
小さな達成を一緒に確認することで、“できた”の実感が育ちます。
勉強を教える必要はありません。
ただ「見守る」「一緒にいる」——その安心感こそが、
子どもが自分でがんばろうとする力になります。
今日から、ぜひ「横に座ってみる」ことから始めてみてくださいね。
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明倫ゼミナールは、皆さんの夢への挑戦を
全力で応援します!
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