私立中学受験科ブログ

2024年出生数過去最低に

こんにちは。

明倫ゼミナール中学受験コースです。

2024年に日本でうまれた子どもの数が、

統計のある1899年以降初めて70万人を下回りました。

国の想定よりも15年早いペースで、

少子化が加速しています。

一人の女性が一生のうちに産む子どもの数の平均も

2023年が1.20で最も低かったのですが、

2024年は1.15と過去最低を更新しました。

少子化の主な原因は、

結婚や出産の時期が遅くなったこと、

教育費などの子育てにかかる出費が多いことに対して、

日本の経済状況が良くならないこと、

家族に関する考え方の変化など、

様々な理由が挙げられています。


やってみよう!

1 一人の女性が一生のうちに産む子どもの数の平均を何というか答えなさい。

2 出生数は 出生や死亡の届け出を集計している厚生労働省から発表された。

 厚生労働省の仕事としてあまり関係のないものを選びなさい。

 ア 医薬品の安全確保 イ 環境衛生 ウ 労働・雇用環境整備 エ 生命保険加入促進

3 法律に基づいて子育てのために仕事を休める制度を次から選びなさい。

 ア 育児休職制度  イ 育児休業制度  ウ 養育休職制度 エ 養育休業制度

4 1947年から1949年は出生率が急上昇したが、

 これを何というか、あてはまる言葉をカタカナで書きなさい。

 第一次▢▢▢▢▢▢

5 人口増加に転じるために1の値がどのくらいになればよいと言われているか、

 次から最も近いものを選びなさい。

 ア 1.8 イ 2.3  ウ 3.5  エ 4.4


答え

1 合計特殊出生率

2 エ

3 イ

4 ベビーブーム

5 イ  2.07以上必要と言われている

 

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