こんにちは。
明倫ゼミナール中学受験コースです。
三重県の海星中学校が入試の説明にお越しになりました。
専願入試である「特別選抜」は、2026年1月5日(月)に行われます。
A方式(国語・算数・保護者同伴面接)か
B方式(国語・英語・保護者同伴面接)の選択受験となります。
2026年2月11日(水)の「後期試験」も専願入試です。
2026年1月12日(月)には「前期試験」があり、
こちらは併願受験が可能です。
受験科目は、国語・算数・社会・理科ですが、
希望者はこれに英語を加えることができます。
合否判定は、社会・理科(・英語)の中から
一番高得点の1教科の得点と、
国語・算数との合計3科目で判定します。
奨学生として合格すると、奨学金(月額25,000円)が給付されます。
奨学生として合格するには、
入試問題の8割近くの正答になりそうだとのことです。
また、奨学生として合格する受験生は、
三重県では高田中学校が合格できるレベルなので、
愛知県で東海・滝・南山女子などの受験をお考えの受験生は、
前受けとして受験を検討してみてはとのことです。
海星高等学校には、
カナダのブリティッシュコロンビア州のカリキュラムで学び、
高等学校卒業時には、日本の高校とブリティッシュコロンビア州の高校の
卒業資格を得られるダブルディプロマ科が設置されています。
所得制限無しの高校授業料無償化が実現するかどうかが
話題になっているためか、
このダブルディプロマ科の問い合わせが増えているそうです。